写真提供;落書き 紀伊半島の滝より

熊野川町の中心から整備されていない山道をずいずいと進んで50分弱。ようやく滝本という集落に辿り着きます。

暗い道を走り続けた先に、日当りのいい集落。その景色はまさに桃源郷。

滝本はその名の通り、滝が多く和田川、赤木川の清流の源流となっています。

那智の48滝、滝本の47滝といわれ、代表とされる宝龍滝以外にもたくさんの滝を楽しむことができます。以前は滝巡りツアーというイベントが町内で開催されていましたが、2011年の台風で道が崩れ、すべての滝を体験することが大変困難になっています。それでも、毎年沢登りを楽しむお客さんが絶えません。

 

この滝本集落は交通の不便さもあって「消滅集落」になりかけています。現在この滝本に暮らす住民は3名。みなさん80代以上です。この素晴らしい集落、名瀑を残していくために熊野川町に暮らす住民で考えなければなりません。滝本は紛れもなく熊野川町の宝です。

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