熊野川町でもいちばん広い田園風景が見られる集落に、サンサロカフェはあります。この町に移住してきた宇澤さんが2015年にオープン。かつて水害にあった「喫茶三叉路」をリノベーションしました。数々のライブイベントやヨガ教室、ワークショップなどを手がけてきたサンサロカフェには熊野川町内に限らず近隣地域からのファンも多く集まります。

いつも誰かに会える場所

「保育園の迎えの待ち時間にふらっと寄ってみたよ。」といって入ってきたのは移住者の本間さん。そのすぐあとに「ちょっと近くまで来たので。」といってこちらも移住者、中村さんがご来店。ここは待ち合わせしなくても、いつも誰かに出会える場所。いろんな年代の様々な背景をもつ人同士が集う交差点のような空間です。

移住者も地元の方も、熊野川町に暮らす人みんなの憩いの場。この地に移住することを検討される方はまずサンサロカフェに行くと、ここで暮らす人々の声を実際に聞けるかもしれません。

地元野菜のランチはビーガンやアレルギーにも対応

サンサロカフェのおすすめは、地元野菜を使用した日替わりランチメニュー。こちらは、ベジタリアンやビーガン、アレルギー対応もできます。ローカカオタルトやスムージーなどいま話題のローフードも提供しており、生きた酵素や繊維を美味しく食べて健康に。野菜料理を基本としたお弁当やパーティーオードブルの予約も受け付けています。

地域で頑張る人を応援。食材は地域で生産されたものをメインで。

この日いただいたのはイチゴのタルトとイチゴスムージー。熊野川町の農家さんが作っているイチゴを使用したもの。他にも、野菜は隣町の和気(わけ)で頑張っている若手農家の無農薬野菜を仕入れ、スイーツも地域に暮らす女性が作ったものを仕入れて提供しています。

このように、地域で頑張る人を応援しようという姿勢がまた地域の共感を呼んでいます。この場所が地域の生産物の発表の場となることで、またその次の生産へ繋がっていくのでしょう。

真骨頂のライブイベント

ご主人がミュージシャンということもあり、とにかくサンサロカフェは音楽機材が揃っています。これまで月に1回以上のペースで本格的なライブイベントを開催してきました。過去に社会現象にまでなったロックバンド「たま」の知久寿焼さんのライブや今話題沸騰の那智勝浦出身濱口祐自さんもサンサロでライブをするなど「まさか熊野川町にこんな人が」とその企画力には毎回驚きます。今回取材をした日も東京で話題というYoHardingさんとプリミ恥部さんがライブを披露。東京や青森など全国からお客さんが集まりました。

サンサロカフェがあるおかげでただの「穏やかで平和な田舎暮らし」にちょっぴり刺激的なスパイスが加わります。たまには生ビールを片手にご主人お手製のたこ焼きを頬張り音楽に耽る夜があってもいい。そんな田舎暮らしができる場所はなかなか他にありません。

 

オーナー宇澤聡子さんのインタビュー記事はこちら

 

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