位置

 

和歌山県新宮市は紀伊半島に位置し、三重県、奈良県との県境の町です。
写真のように、名古屋・大阪からは車で3時間ほどと、アクセスは決していいとは言えません。
ですが、それゆえに守られてきた手つかずの自然を楽しむことができます。
また、熊野川町から新宮市内まで30分弱、本宮町まで15分ほどで行くことができ、
新宮市内ではIEONやオークワ、ホームセンターなどがあり、ほとんどの買い物が揃います。
本宮町まで行くと温泉を楽しむことができ、「年間パス」を購入して毎晩温泉を楽しむ移住者も多くいます。
那智勝浦の海まで40分、白浜の海まで1時間と、意外と気軽に海を楽しむこともできます。

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暮らし

熊野川町での暮らしに不可欠なものはまず、自動車です。町内に小さな商店は点在していますが、生活に必要なすべてが揃うわけではなく、30分ほど車で走って新宮市内まで買い物に行くのが一般的です。多くの人が週に一度新宮市内へ出て「まとめ買い」をしてくるようです。
バスは町内を走っていて、新宮市内まで行くこともできます。しかし、本数が少ないのと、料金もやや高めで、お年寄りの方以外はあまり利用していないイメージです。最寄りのJRの駅は新宮駅です。名古屋、大阪には特急「くろしお」を利用して4時間弱ほどで行くことができます。
町内には保育園、小学校、中学校がそれぞれひとつずつあります。小中学校は歩いて通えない地区の子どもたちには送迎バスが出ます。自然の中で学んでもらうため、廃校を利用してオルタナティブスクールを開校した移住者の方もいます。
病院は町内にひとつ「熊野川診療所」があります。また、歯医者も毎週水曜日に診察に来てくれます。
また、温泉やプール、キャンプ場など、遊べる場所もたくさんあります。近々、大きな公園も完成する予定です。

 

「秋の熊野川」

 地域おこし

近年、熊野川町民が力を入れているのが耕作放棄地に花を咲かせる活動。
高齢化により放置される畑が増加する中で、行政職員や町の農家さんたちが一致団結してひまわりを植え始めました。
この活動はたちまちメディアに多数取り上げられ、今では新宮市内や県外からもボランティアが訪れます。
秋には「ひまわり祭り」を開催予定で、1年目は2千人ほどのお客さんで賑わいました。
数ある集落が競って花を咲かせ、耕作放棄地を耕し始めた先に、新たなこの町のビジョンが見えてくるかもしれません。

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