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尾鷲の協力隊の視察に行ってきました。

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先月、東京出張の際に「このあと三重県主催の空き家セミナーがあるよ」と教えてもらって、気になって参加してみました。

その際に講師としてきていたのが尾鷲の協力隊員さんで、空き家バンクを運営したり空き家発掘を頑張っている木島さん、そして古民家改装や尾鷲の「あぶり」の商品開発に取り組む浅田くんのお二人。

 

お二人のプレゼンは非常に洗練されていて、尾鷲の活動が非常に魅力的に感じられ、ぼくが参加者としてその会場にいたら「尾鷲に移住したい」と思っていたに違いありません。

このお二人のいきいきとした活動、その原動力や行政の姿勢などに興味が湧き、「近々尾鷲に行きます!必ず!」と言って名刺交換をさせていただきました。

 

その、念願叶って今回尾鷲視察に行くことができました。


 

まずは浅田くんが暮らす「梶賀」という地区。

集落の入り口では村の男性たちが漁師網を広げて何か作業をしているところでした。

すぐ目の前に入江が広がり、釣り糸を垂らすとすぐに魚が釣れそうなくらい、水産資源が豊富な町です。

この町で今年2月に協力隊に就任した浅田くんは昔の立派な古民家を改装して「網元の家」として改装中。

まずはそこを見せていただきました。

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以前デザインの会社に5年ほど勤めていた経験から、このようなロゴデザインや商品パッケージデザインが非常に洗練されています。

生産が得意、でも売るのが苦手…という田舎の集落にとって非常に戦力になる経験。羨ましい。

古民家の内装も浅田くんのセンスが随所にみられます。まず古民家に入ってずぐ目に入るのがこの水槽。

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浅田くんの趣味全開です(笑)

「この生き物たちは全てこの梶賀に棲息していたものなんです。マニアの人が高額を支払って買うような生物がここには普通にいるんですよ」

「水草も梶賀の水辺から抜いてきたものを移植しています。」

 

何気ない風景もこのようにひとつの箱にぎゅっと凝縮して照明を当てると素敵なディスプレイになるんですね〜。

しかもすべて「梶賀産」。

まるで梶賀の魅力をこの水槽に詰め込んだみたいです。

それを玄関に入ってすぐの場所に置くというのも粋です。

 

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浅田くんが息を吹き込んで復活したこの古民家を今後どのように活用するのか聞きました。

「いまは商品の顔としてこの『網元の家』の名前を使っています」

「今後は梶賀の水産物を食べてもらえるように、ここで飲食店許可を取得する予定です」

とのことでした。(洗練されたパッケージには「網元の家」のロゴ)

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写真;浅田くんのFacebookより拝借

 

浅田くんの暮らす梶賀を案内してもらったあとに向かったのは喫茶・網干場(あばば)

協力隊として移住した豊田さんが廃喫茶を復活させてオープンしたお店です。

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地元の方々が次々とご来店。豊田さんが地域に受け入れられて応援されているのが伝わってきます。

窓の向こうに海が見渡せるカウンターは元々はなかった席。

移住者仲間の大工さんのアイデアで作られたそう。

次来た時はこの席でのんびりビールでも飲みたいなあ。

 

網干場の紹介記事

町で唯一の食堂、網干場(あばば)食堂!! 港町、九鬼町のゆるやかな暮らし方。

網干の刺身定食が安い!人生の楽園で三重県尾鷲市を紹介


最後に訪れたのは東京でお会いした木島さんがコーディネートする古民家再生ワークショップを開催する家。

明治に建てられた家だそうで、古き良き時代の素晴らしい建築物です。

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詳細→http://oti2015.blogspot.jp/2016/06/blog-post_17.html

今回は

①ピザ釜づくり

②魚もさばける屋外キッチンづくり

③庭園づくり

をやるようで、滞在中は尾鷲の海産三昧が味わえるということです。

これは行くしかない!僕は参加予定です♫

 

今回訪れたのはワークショップのための準備工事のタイミングで、講師の方々がお見えでした。

大学の先生たちが講師を務めるということですが、尾道の空き家再生プロジェクトの仕掛け人でもある先生が参加されたり、スゴイ人たちが集まっておりました。

夜はもちろん宴!!

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担当の行政職員の方も宴に参加されていて、協力隊を強力にサポートしてくれているというのがビシビシ伝わってきます。

この土壌があるから、尾鷲の協力隊はのびのびと活動しているんだな〜と深く感銘を受けました。

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「なんか昔の人って釘を刺したがるよね〜」

と立派な構造を慈しむ講師陣。

 

とても有意義な交流ができました。


このように、尾鷲滞在は非常に勉強になりました。

東京でのセミナーに参加して本当によかったです。

ふとしたきっかけで新たな可能性が広がるものですね。

 

今後の協力隊としての活動に非常に参考になることばかりでした。

熊野川から車で一時間のところにこんなにホットなスポットがあるなんて、本当に頼もしい限り。

これからも刺激を受けて熊野川の地域おこしにいかしていきたいと思います。

 

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